
明日、こちらの日本人学校で191人の生徒にお話をします。最初にこの絵からぶつけてみようと思っています。残念ながら森山氏の絵は持っていません。第一通訳のほうがよかったかもしれませんね。最後は当地ボルチモアで日本人として最初に洗礼を受けた(1854年10月30日)ジョセフ彦の話で締めくくるつもりです。こちらは洗礼を受けた大聖堂の写真を見せる予定。写真の記録性、どのようにして撮るといいか=こころをこめて撮る、夢をもってがんばってあきらめずに生きる、ほかの人のやったことのないことをやってみる、与えられた状況のなかで、それをどこまで活かして生きていくか、などなどが私のお話の概要です。45分です。最後に日本語でお話をしたのは、九州で6年前です。私の授業は当然英語です、これならまったく心配はないのですが、普段はまったく日本語を使わないので、どうなるでしょう。“賢者は愚者に学び、愚者は賢者に学ばず”、で括ろうかな。ちなみにタイトルは、“撮っておきの写真のお話”です。ふざけたタイトルで文部省管轄の学校では拒否されるかと思ったら、通りました。もっとも最初の、英語題はダメでした。こちらは、“Nothing scares me". これは話の中で言わせてもらうつもりです。

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