
月100ドルで二階のトイレ付きの部屋を貸す人がいるらしい。どうも未亡人で話し相手になってくれる人を希望しているとか。もちろん私には部屋は必要ないが、ほんのすこしの時間、おもしろそうだなと思った。たとえば、入り口が別で半地下のような部屋、台所やバスルームも付いている。そんな部屋を借りて本当に隠れ家にしてしまう。今の私とはまったく違うもう一つの生活を持つ、そんな想像をしてしまった。そんな夢を実は見たことがある。しばらく行っていないので、隠れ家の魚の餌はだいじょうぶだろうかと、心配している夢。もっとも私には部屋を借りるような時間の余裕がないが、ガレージがあって、そこに古い車かバイクでも置いて、レストアーするのはおもしろいかもしれない。月100ドル、そんなことを考えてしまった。

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